「疲労」とは、なんだかご存知ですか?乳酸が溜まると疲労が増す?疲労物質は、乳酸?激しい運動で乳酸は確かに増加しますが、エネルギー変換の際の副産物であり疲労物質ではありません。
疲労物質の正体は何でしょう?
最近の研究で「活性酸素」が疲労の原因の一つと考えられております。
活性酸素が、細胞を傷つける事で機能が低下して活動性が落ち、免疫細胞から出された伝達物質により脳からの指令が「疲労感」として現れると言われています。疲労回復の為には、活性酸素によって傷ついた細胞が元通りに修復されなくてはいけませんが、まずは活性酸素を減らさなくていけません!
活性酸素の除去には、ビタミンB1、αリポ酸、Lカルニチン、パントテン酸、クエン酸、コエンザイムQ10、イミダペプチドなどの摂取も抗酸化作用に効果的とされています。
経口摂取は効果が出るまでに時間がかかってしまいますが、サプリメントとしても各種取り扱っておりますのでご相談ください😊
一方、点滴、静脈注射による加療もご用意しています。経口摂取と比べて即効性があり効果を実感しやすいという特徴があります。
ニンニク注射、ビタミン注射は、静脈注射で
プラセンタ注射は、皮下、筋肉注射で
高濃度VitC、細胞上清は、30〜90分程度の点滴で覿面な効果を実感できます。
単独でなく、生活スタイルに合わせ組み合わせて行う事も可能です。
疲労回復を促す事で、免疫力アップが可能となり各種ウイルス、細菌から防衛する能力を上げる事が可能になります。
ご興味がある方は、ご相談ともに是非一度試してみてください😊
みなさんこんにちは!
今年の夏はマスクが必須…..。より熱中症に気を付けないといけませんね。
そしてマスクをしていても手を抜いてはいけないのがUVケア!!
近年人気を集めているUVケアといえば飲む日焼け止めです。当院でもUV lockという
製品を扱っており大変人気があります。実は私このUV lockの大ファンなんです!
以前うっかり日焼けをしてしまい顔や腕が真っ赤に・・・。
わらにもすがる思いで急いでUV lockを飲むと次の日の朝には赤みがすっかり消えていたんです。
いつもだと数日は真っ赤なままで、痛みと恥ずかしさと戦う事になるので大感動!!
それまでは予防的なものなので効果を実感することはなかなかありませんでしたが、この一件で
効果を実感した事により大ファンになりました♪( ´▽`)
万が一、日焼けしてしまった場合でも私のように直後から摂取する事でお肌のダメージを
半分以下に軽減してくれるそうです。
継続して摂取することにより紫外線に対する防御効果が高まるそうなので
今では毎日摂取するようにしています。
最近、化粧品やボディソープのパッケージに「セラミド配合」と記載されたものが増えてきたように感じませんか?
肌に良い成分であることは何となくわかっていても、実際私たちの肌にどんな効果をもたらしているのかは知らない人もいると思います。
この記事ではそんなセラミドについてご紹介します。
私たちの肌は、上から「表皮」「真皮」「皮下組織」の三層構造になっています。
そのうちの表皮は、さらに「角質層」「顆粒層」「有刺層」「基底層」の四層になっています。
角質層については聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
角質層は肌の一番表面に位置するので、ホコリや紫外線など外部刺激から肌を守るためのバリア機能が備わっています。セラミドは、このバリア機能に大きくかかわってきます。
健康な角質層は、角層細胞がミルフィーユのように何層にも重なっています。
そして角層細胞と角層細胞の間には、細胞間脂質というものが存在し、水分子や細胞同士をしっかりつなぎとめています。この細胞間脂質の主成分がセラミドで、約半分を占めています。
セラミドは、角質層に潤いを保ち、キメの整った状態にすることで、外部刺激が肌の内部に侵入しないようしている大切な成分の一つなのです。
美しい肌を保つためには、セラミドが十分にある状態をキープしなければいけません。しかし、セラミドはさまざまな原因で減少してしまうのです。
年齢を重ねると、どうしてもセラミドの量は減少していきます。
もちろん個人差はありますが、50代では20代の約半分まで減少するとも言われています。
若いころに比べて肌にハリや潤いがなくなってきたような…と感じるのはセラミドの減少もあるのです。
洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使ったあと、肌が突っ張ったような感覚におちいることはありませんか?
ほかにも、ゴシゴシこすったり、皮脂が気になるからと1日に何度も洗顔したりしていませんか?
こうした間違ったスキンケアは肌への刺激となり、本来肌に必要な成分も洗い流されてしまうのです。
肌は一定のサイクルで生まれ変わっています。先ほど表皮は四層になっていると説明しましたが、まず一番下に位置する基底層で新たな細胞が作られます。
作られた細胞は成長しながら有刺層、顆粒層へと押し上げられ、角質層に到達したら垢となって自然にはがれ落ちていきます。これがターンオーバーです。
セラミドもターンオーバーによって作られるので、ターンオーバーが乱れてしまうと、セラミド不足になってしまいます。
ターンオーバーは寝不足、ストレス、偏った食生活などによって乱れてしまうので注意が必要です。
エイジングケアとしてセラミドが配合されている基礎化粧品などを使用している方も多いと思いますが、実は化粧品に配合されているセラミドは大きくわけて4種類ほどあります。
天然セラミドは動物の体で生成されたもので、比較的人間の角層にあるものと近いとされています。保湿力が非常に高いですが、希少性が高いので高価です。
ヒト型セラミドは、酵母などを利用して生成されたもので、別名バイオセラミドとも言います。
人の角層にあるセラミドと似た組織で作られているので、肌なじみがよく、こちらも保湿力が高いです。
植物性セラミドは、こんにゃくや米ぬかなどから抽出されたものです。
セラミドに近い成分ではあるのですが、本来のセラミドと比較すると組成が異なっているので、肌なじみや保湿力という点ではやや劣ります。
合成セラミドは、化学的に合成されたものです。
天然セラミドやヒト型セラミドに比べるとどうしても効果は劣ってしまいますが、大量生産が可能なので、比較的リーズナブルです。
セラミドは、もともと人間の肌にある成分の一つです。
角質層という肌の一番表面に存在し、バリア機能の一端を担っているので、肌にとって非常に大切な存在と言えます。
しかし、セラミドは加齢や間違ったスキンケア、ターンオーバーの乱れなどで失われやすいので、肌に潤いやハリがなくなったと感じてきたら、化粧品などで外からも補ってあげるようにしましょう。
赤ちゃんの肌はしっかりと弾力があり、ボリュームがありますよね。
いつまでもあんな肌を保っていたいものですが、そんな願いとは裏腹に、年齢を重ねていくと肌のハリは徐々に失われ、重力に負けて垂れ下がってきます。
肌のハリをキープするために食べ物でコラーゲンなどを補っている方もいると思いますが、コラーゲンをたくさん摂取すればハリに効果があるのでしょうか?
この記事ではハリに効果がある食べ物についてご紹介します。
人間の肌は、上から表皮、真皮、皮下組織となっています。中でも真皮は肌を支える土台であり、肌のハリや弾力を保つために必要な成分が作り出される部分です。
コラーゲンは、真皮の大部分を占めている成分です。丈夫な繊維状のたんぱく質で、真皮内に網目状に張り巡らされています。
コラーゲン同様に、繊維状のタンパク質で、かなり弾力があります。エラスチンがしっかりコラーゲン繊維をつなぎとめることで、コラーゲン繊維がきれいな網目状になることができます。
ヒアルロン酸は、コラーゲンとエラスチンの隙間を埋め尽くすように存在しており、抜群の保水力を持った成分です。
真皮内に存在するコラーゲンやエラスチンは、以下のことが原因で失われてしまいます。
コラーゲンやエラスチンは線維芽細胞という細胞によって生成されるのですが、年齢を重ねると生成される量が減少します。
さらに、線維芽細胞の数自体も加齢とともに減ってしまうので、ハリや弾力が失われます。
紫外線には2種類あり、UV-Bは表皮にUV-Aは真皮に影響をもたらします。
UV-Aは肌の深部にまで侵入し、コラーゲンやエラスチンにダメージを与えて質を低下させてしまいます。
女性ホルモンには、プロゲステロンとエストロゲンの2種類があり、そのうちのエストロゲンはコラーゲンやエラスチンの生成にかかわっているので、エストロゲンが減少してしまうことでハリや弾力が失われてしまうのです。
タバコを吸うと、体内には「活性酸素」というものが大量に発生します。
この活性酸素はコラーゲン繊維にダメージを与えてしまうことがわかっています。
また、増えすぎた活性酸素を排除するために、多くのビタミンCが消費されます。
ビタミンCはコラーゲンを作るために欠かせないものです。つまり、喫煙はコラーゲンを破壊してしまうだけでなく、新たに作ることも妨げてしまうのです。
忙しかったり、自分で料理を作るのが面倒だったりすると、カップラーメンやファストフードで簡単に食事を済ませているという方も多いのではないでしょうか。
しかし、そうした偏った食事を続けていると、健康的な肌を作るための栄養素が摂取できません。
それだけではなく、炭水化物中心など糖質の多い食事を続けていると、「糖化」といって余分な糖質がコラーゲンと結びついて劣化させてしまうという現象が起きます。
食べ物からコラーゲンを摂取しても消化される際にアミノ酸やトリペプチドなどに分解されてしまうので、コラーゲンの構成成分であるアミノ酸を摂取する方が効率的と言えます。
そこで、多数のアミノ酸が結合することでできているタンパク質を摂取するのがおすすめです。
タンパク質は鶏のささみや赤身肉、アジなどに多く含まれています。
ビタミンAには抗酸化作用があり、肌を老化させる活性酸素の働きを抑える役割があります。
ビタミンAは主にモロヘイヤ、ニンジン、ホウレンソウなどに含まれています。
ビタミンCも活性酸素を抑え、コラーゲンや線維芽細胞を作るために必要不可欠な栄養素の一つです。
パプリカや芽キャベツ、海苔などに多く含まれています。
ビタミンEには抗酸化作用があります。コラーゲンにダメージを与えてしまう活性酸素を除去する働きがあります。主に、ナッツ類やウナギ、サケなどに豊富に含まれています。
女性ホルモンの一種、エストロゲンと似た作用があり、コラーゲンの生成を促進する効果が期待できます。イソフラボンは、納豆やみそなど大豆製品に多く含まれています。
コラーゲンが合成する際に、先ほど紹介したビタミンCと鉄分が必要になります。女性は貧血にもなりやすいので、積極的に摂りたい栄養素といえます。
鉄分は、レバー、ホウレンソウ、小松菜などに含まれています。
ハリや弾力のある肌を保つためには、バランスの良い食事で内側からケアするだけでなく、スキンケアによって外側からもケアすることが大切です。
どんなに食事に気を使っても、スキンケアを怠ってしまっては効果が半減されてしまいます。
洗顔後は高保湿成分が含まれた化粧水やクリームでしっかり潤いを与え、外出時は肌の大敵となる紫外線を防ぐように心がけましょう。
冬になると空気が乾燥してきますよね。そうすると、なんだかお肌もいつもより潤いがない。口の周りが粉をふいてしまっている。という経験はありませんか?
お肌の乾燥は、肌トラブルの原因になってしまいます。
また肌トラブルの原因のほかに、お化粧のノリが悪く気分が上がらない、見た目的にも老け顔に見られてしまうなど、生活する上でさまざまな悪影響がでてきてしまうのをご存知でしょか。
今回は、「乾燥が肌に及ぼす悪影響」とはなにか?ということを詳しくお話ししていきたいと思います。
乾燥を防ぐことによって、お肌のコンディションもよくなり日常生活も気持ちよく過ごすことができます。また、どのような方法で乾燥を防いでいけばいいのかも一緒にご紹介していきましょう。
具体的に乾燥が肌にどういったダメージを与え、肌にどのような悪影響を及ぼすのかを詳しく、見ていきましょう。
空気が乾燥していくと、お肌の水分も取られてしまいお肌が乾燥してしまいます。
お肌には角質層というものが存在します。この角層は水分を蓄えハリのある肌にし、紫外線などの外からの刺激を防いでくれる働きがあります。
しかし、乾燥したお肌と言うのは、この角層の水分バランスが乱れてしまっている状態で、水分で柔らかくなっていたお肌が乾燥で水分を奪われことにより固くなってしまうのです。
また、乾燥した肌を放っておくことにより、ますます角層のバランスが崩れ、治りにくいシワや小じわになってしまいます。
人間は本来、自ら出す水分と皮脂のバランスが保てていると水膜を皮膚の表面に作り出します。
この水膜は、紫外線やホコリや菌などからお肌を守ってくれる働きがあるのです。
しかし、お肌が乾燥していると、水分が少なくなり水膜が作り出せない状態になってしまいます。そうすると、人間は肌を守ろうとして皮脂をたくさん分泌するようになります。
その結果、皮脂が増えてしまい、毛穴に脂がたまりやすくニキビや吹き出物の原因にもなります。
また皮脂が増えてしまうことによって顔のテカリなどが出てきてしまいます。お化粧がういてしまってノリが悪くなってしまう原因にもなります。
シワと同じように、乾燥するとお肌の水分がなくなってしまいバリア機能の低下につながります。そうすると、肌の弾力が低下して、どんどん皮膚がたれていってしまうのです。
この皮膚のたるみは老け顔を加速させる要因のひとつです。
また一度たるんでしまうと、元に戻すことは大変難しくなっていきます。そうなる前に、しっかりとケアしていきたいですね。
乾燥肌は様々な肌トラブルの原因になってしまいます。
肌トラブルになる前にケアをして乾燥からお肌を守っていきましょう。
冬は特に空気が乾燥してしまいます。まくらもとに加湿器を置いて、湿度を上げていくようにしていきましょう。
またおすすめなのが、洗濯物の部屋干しです。
濡れた衣類などを部屋に干すことによって湿度はグンっとアップします。実際に行ってみると洗濯物を干す前は部屋の湿度が30%でした。しかし部屋干しを行うと一気に湿度が50%まで上がってきました。
夜寝る前に部屋干しをすると、寝ている間も乾燥しづらくなるのでおすすめです。
基礎化粧品などで、しっかりとお肌を保湿してあげましょう。
ここで気をつけてもらいたいのが、アルコール入りの化粧水はさけることです。アルコールは蒸発しやすく、お肌の必要な水分も一緒に蒸発させてしまいます。
せっかく保湿をしたのに、実はお肌を乾燥させていた…なんてこともあります。化粧水などを買う時はしっかりと成分などをチェックしていきましょう。
外からのケアだけでなく、内側からもしっかりとケアしてあげることが大切です。
とくに、水分はしっかりと取りましょう。乾燥の季節は体内の水分も不足しがちです。
寒い季節は汗をかきにくいので、水分補給が少なくなってしまいます。しっかりと水分を取り入れてお肌にも水分が行きわたるようにしていきましょう。
今回は乾燥がお肌に及ぼす影響はどういったものなのかを具体的に見ていきました。
・小じわが増える
・吹き出物、ニキビなどの原因になる
・顔のたるみにつながってしまう
ということがわかりましたね。乾燥は、肌の老化を加速させてしまいます。出来るだけ若々しい肌でいたいのは、誰でも同じこと。
また間違ったケアをしてしまうと乾燥をさらに悪化させてしまうこともわかりました。
・部屋の湿度を高めに保つようにする
・アルコール入りの化粧水は使用しない
・水分補給でしっかり体内にも水分を与える
しっかりと正しいケアを行い、乾燥からお肌を守っていくようにしましょう。
毎日しっかりケアしているのに、なかなか乾燥肌がよくならない。と悩んでいませんか?
乾燥肌の原因はひとつだけではなく、様々な要因が考えられます。
乾燥肌の状態が長く続いてしまうことによって、シミやたるみ肌荒れなどのトラブルにつながってしまいます。
今回は、どうして乾燥肌になってしまうのか。その原因を詳しく見ていきたいと思います。
また、乾燥肌にならないためのケア方法なども一緒にご紹介していきます。
しっかりとケアして、できるだけ長く若々しいお肌を保てるようにしていきましょう。
まずは、乾燥肌の原因は一体なんなのか?を詳しくみていきましょう。
保湿を毎日欠かさないのに乾燥肌が治らない方は、もしかすると何気ない日常が乾燥肌を悪化させていたのかもしれません。
あなたは今どのような化粧水を使っていますか?暑い夏などはとくに「使用感がサッパリして気持ちがいい」からと言ってアルコールが配合されている化粧水を使っていませんか?
実は、そのアルコール。あなたのお肌を乾燥させていた原因のひとつなのです。
アルコールは蒸発しやすい物質です。そのアルコール入りの化粧水をお肌に使うことによって、お肌にある水分までも一緒に蒸発させてしまっていたのです。
そうすると、お肌の水分バランスは崩れ、乾燥肌の他に脂っぽい皮脂肌になってしまいます。
脂っこい揚げ物やてんぷら、ジャンクフードなどを好んでいる方も乾燥肌になりがちです。
脂っこいものをとった翌日などは、顔の皮脂が増えてお化粧のノリが悪くなってしまうことはありませんか?
お肌はもともと、皮脂と水分のバランスを保ち、肌の表面に水膜を作りお肌を守っています。皮脂が増えてしまうとバランスが崩れ、水膜が作られにくくなってしまいます。また紫外線などの影響をうけやすくなってしまうのです。そうすることで、さらにお肌の水分は奪われ乾燥肌が悪化してしまいます。
あなたは、お部屋の湿度を把握していますか?
部屋の湿度は、冬になると急激に下がっていきます。春~秋にかけては50%以上をキープしていた湿度でも冬になると20%ほどになってしまうことも。
特に寝室などの湿度が低めなら、寝ている間にどんどんお肌の水分もなくなってしまい、朝起きると粉を吹いていたなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?また、乾燥していると皮脂が沢山分泌され、べったりした皮脂肌になってしまします。
お肌の保湿をしているのに、乾燥肌が良くならない方は、使用していた化粧水が原因。または、お部屋の乾燥が原因の可能性が高いということがわかりました。
では具体的にどのように乾燥肌にならないためにケアしていけばいいのでしょうか。
さきほどもお話ししたように、アルコールはお肌の必要な水分も一緒に蒸発させてしまうことがわかりました。
現在使用している化粧水の成分を確認して、アルコール入りのもの使用していた場合は、化粧水を変えてみましょう。
脂っこい食事は、美味しくてついつい食べてしまいがちです。
しかし、脂っこい食事は、お肌の水分バランスを崩してしまいます。脂っこいものを減らし、お野菜やお魚などをバランスよく取り入れていくことが大切です。
お部屋の湿度も乾燥肌を悪化させている原因のひとつです。
加湿器を使用したり、お部屋に洗濯物を部屋干ししたりして湿度を保っていきましょう。
またデスクワークの方は、冬はエアコンが付いてさらに乾燥している環境になってしまっています。携帯用の加湿器をデスクに置く。マスクをして顔を乾燥から守ってあげる。など対策をしていきましょう。
夏は、乾燥と無縁に思うかもしれませんが、太陽からの熱や紫外線の影響でお肌の水分が蒸発し乾燥肌をまねいてしまっています。
とくに日焼けをしたあとは、お肌の水分が奪われているので、顔だけでなく全身をしっかり保湿してあげるようにしましょう。
・水分はこまめに取る
体内の水分が不足してしまうと、お肌にまで水分が行き届かなくなってしまいます。
冬などは水分補給の量が減ってしまいがちですが、こまめに水分を取るようにこころがけましょう。
乾燥肌の原因。また乾燥肌にならないためのケア方法をご紹介していきました。
・脂っこい食事のとりすぎ
・間違った化粧水の利用
・部屋の湿度
などが原因ということがわかりました。お肌の保湿をするだけでは、乾燥肌は改善されない。ということがわかりましたね。
乾燥肌にならないケアとしては
・こまめな水分補給
・正しい化粧水への理解
・食生活の見直し
・夏でも保湿をしっかりと行ってあげる
この4つをご紹介させていただきました。乾燥肌になってしまう原因を理解すると、自然と解決策やケア方法が見えてきます。
保湿だけでなく、環境や食生活も改善して乾燥肌にならないようにしていきましょう。
みなさんこんにちは!
最近話題の飲む日焼け止め。
当院にも国産のU・Vlockという商品があります。
患者様から多い質問が、
『これを飲んでいたら塗る日焼け止めは使わなくてもよいの?』
というもの。
残念ながら飲む日焼け止めだけで肌を直接守ることはできません。
飲む日焼け止めは紫外線を浴びたことで発生する肌老化の元凶である活性酸素のダメージを弱め、
シミの要因であるメラニン色素の産生を抑制するインナーケアです。
塗る日焼け止めで物理的な紫外線をブロックし、
飲む日焼け止めで紫外線の影響を受けにくくするWケアがオススメです。
U・Vlockは1粒で24時間ケアできてしまうのでお手軽ですよ。
私も使っています!
みなさんこんにちは!
当院で扱っているプラスリストアの日焼け止め。
リピーターの多いこちらの日焼け止めですが、
美容・保湿成分に加え、もう一つお肌に良い成分が入っています。
それは『フラーレン』!
あまり聞き馴染みはないかもしれませんが、、
フラーレンは強力な抗酸化作用があり(抗酸化力はビタミンCの172倍!)
活性酸素をスポンジのように吸収・無害化する作用があります。
また、様々な効果が期待されており、
医薬品や化粧品成分として世界的に注目されている成分なんです。
当院の化粧品にも入っています♪
フラーレン使用者の94%が肌明度アップを実感なんてデータも!
お子様にもお使いいただける、
肌にやさしいノンケミカルのミルクタイプ(SPF25/PA++)
汗・水に強いローションタイプ(SPF50/PA++++)
がございます!
サンプルのご用意もあるので、
気になる方はお気軽にお声がけください!
当院のサプリメント外来にて処方している
【ドクターズ サプリメント(医療機関専用)】が、
ネットで注文できるようになりました♪
必要な「栄養素(サプリメント)」、
「治療法」や「服用方法」については、
診察にてご相談ください。
栄養解析の血液検査も実施しています♪
■診察にてご相談ください♪
白金坂の上診療所 サプリメント外来
https://shirokane-biyou.com/menu/suppli/
■サプリメントの購入はインターネットからも♪
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https://direct.mssco.jp/
※初回はユーザー登録が必要となります
【白金坂の上診療所 キー「MW-AKHZURWE-33」】
お気軽にご相談ください!
顔にできるシワと違い、ファンデーションなどメイクで隠すことのできない首のシワ。さらに、首の皮膚がたるんでしまうと、より年齢を感じてしまいますよね。
そもそもなぜ首にシワが出来るのか、首の皮膚がたるんでしまうのという原因がわかれば対策を行うこともできます。
そこでこの記事では、厄介な首のシワ・たるみの原因とあわせて有効な治療法もご紹介します。
首のシワには横ジワと縦ジワの2種類があります。
うなずいたり、うつむいたりすることでできやすいため、横ジワは年齢に関係ない場合も多いです。首を真っすぐに保ったまま生活するのは非常に難しいので、横ジワに関してはどうしてもできてしまう上に、セルフケアでの改善が難しいと言われています。
頭を下に向けることで自然とできてしまう横ジワに対し、縦ジワは乾燥や肌のハリ・弾力がなくなるなど加齢に伴って目立ってきます。
あご下あたりから鎖骨あたりにかけて縦に伸びており、筋張っているようにも見えるのが特徴です。
表皮よりも肌の深部 に位置する真皮層には、肌のハリや弾力に関係するコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生成する細胞が存在します。年齢を重ねるとともに、この細胞の働きが弱くなるので、肌がたるんでしまいます。さらに、先ほど紫外線は肌表面のバリア機能を低下させると説明しましたが、実は真皮層まで到達すると、コラーゲンを破壊するという厄介な面も持っています。
また、肌を内側から支えている筋肉の衰えもたるみの原因です。首のたるみに大きく関係するのが、広頸筋(こうけいきん)と呼ばれる首の前面にある筋肉です。あごから鎖骨をこえて上胸部にまでのびています。表情筋とつながっているので、広頸筋が衰えると、首だけでなく顔のたるみも引き起こします。
首は汗をかきやすい部分なので、乾燥とは無縁のようにも感じますが、首の皮膚は顔に比べるとかなり薄いです。皮膚が薄い部分は水分を保持する力が弱いので、乾燥しやすい傾向にあります。にもかかわらず、顔ほど丁寧なスキンケアが行われないことが多いので、ますます乾燥が進んでしまうのです。
水分が少なく、乾燥した肌は硬くなってしまいます。
硬い紙と柔らかい紙では丸めたときにどちらの方がシワがつきやすいか想像してみてください。硬い紙のほうがシワがつきやすいですよね。
つまり乾燥した肌はシワになりやすいということです。
<バリア機能の低下による乾燥>
乾燥を引き起こす要因は加齢もありますが、紫外線やアトピーといった年齢に関係ない要因もあります。
私たちの肌というのは表皮、真皮、皮下組織の3層構造になっています。
その中の表皮は、さらに角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4層になっています。肌の一番表面に位置する角質層は肌のバリア機能を担っています。
このバリア機能によって肌の水分が外に逃げることなく保持され、さらに外部刺激から肌を守ってくれます。
しかし、有害な紫外線を繰り返し浴びると、紫外線をこれ以上肌内部に侵入させないようにすべく、表面の角質層が厚くなることで防衛します。必要以上に厚く、そして硬くなってしまった角質層はバリア機能が低下してしまいます。
また、首はアトピーを発症しやすい部分でもあります。首にかゆみが生じることでつい強くかいてしまいがちですが、かきこわす、などの 肌に物理的な刺激を与えると、バリア機能を低下させてしまうので注意が必要です。
最近ではスマートフォンの普及により、無意識のうちにうつむく時間が増えていませんか?仕事でも1日座ったままパソコンを見つめ、知らぬ間に猫背になっている、なんて方も多いと思います。こうした正しくない姿勢は横ジワがつきやすくなるだけでなく、たるみにもつながってしまいます。
起きているときの姿勢だけでなく、寝ているときの姿勢も気にかける必要があります。というのも、枕の高さが首のシワに関係していると言われています。
高すぎる枕は自然とあごを引くような姿勢になり、シワがよりやすくなってしまうのです。
doublo(ダブロ)は現在外科治療に用いられるHIFU(ハイフ)という、高密度の超音波を発します。
そのエネルギーが今までは届かなかった「筋肉の層」まで届くことにより、効果的にリフトアップを可能にした、しわ・たるみ治療のマシンです。
高周波RF ThermaCool(サーマクール)は手術によるフェイスリフトに代わるシワ、たるみ治療器として美容先進国アメリカで研究、開発されました。 その効果の程は手術には及ばないものの、メスを使うことなくたるみが改善できるとあって欧米の医療界では非常に注目されている治療法です。
子どもがおじいさんやおばあさんの絵を描くとき、口元や目元だけでなくおでこの部分にシワの線をかきますよね。
それだけおでこのシワというのは、老けた印象を与えてしまうのです。
深く刻まれ、より目立ってしまう前に早めの対策が必要になりますが、そもそもおでこのシワやたるみの原因とは何なのでしょうか。
シワと一口に言ってもいくつか種類があります。
おでこの中心から左右にかけて横に入るシワのことです。おでこのシワの中でも特に目立つ傾向にあり、セルフケアでの改善がやや難しいと言われています。
眉間からおでこにかけてできるシワのことです。皺眉筋と呼ばれる眉の上にある筋肉が関係していると言われています。
皮膚の浅い層にできるシワのことです。早い人では20代ころからでき始めます。横ジワや縦ジワに比べると目立ちにくいですが、放置しているとだんだんと深いシワになってしまうリスクがあります。
おでこのシワやたるみを改善したいと思うのなら、まずはシワやたるみの原因を把握する必要があります。
シワやたるみの原因としては表情の癖・表情筋・紫外線・乾燥 の衰えなどが挙げられます。
おでこのシワは加齢のせいと思われがちですが、実は日常的に行っている癖によって出来てしまうのです。
例えば、コンタクトレンズを目に入れるときやアイメイクをするとき、眉をあげていませんか?
このように日常的に眉を上げる癖がある人はだんだんとおでこにシワが定着してしまうのです。
顔には30種類以上の表情筋があります。この表情筋が衰えてたるんでしまうと、表情筋とつながっている顔の皮膚も一緒にたるんでしまうのです。
特におでこのシワ・たるみに関係していると言われるのが「前頭筋」「皺眉筋」「眼輪筋」です。
前頭筋は眉の上から頭頂部に伸びている筋肉で、皺眉筋は眉毛の上にあります。眼輪筋は目の周りにある筋肉で、一見おでことの関係はなさそうですが、この筋肉が衰えてしまうと上まぶたのたるみが起きると言われています。
上まぶたがたるむと視界が狭くなるので、目を開けるために眉を上げるようになります。先ほど表情の癖のところでも説明したとおり、日常的に眉を上げるような行為が繰り返されると、シワの定着につながります。
私たちの肌に悪影響を及ぼす紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類あります。このうち、UV-Aはシワやたるみの原因となります。
UV-Aというのは、肌の 真皮層にまで届く性質をもっています。肌の深部 に有害な紫外線が侵入することで、真皮層を支えていたコラーゲンやエラスチンが破壊されてしまいます。さらに、コラーゲンやエラスチンを作り出す線維芽細胞もダメージを受けるので、働きが弱くなります。
コラーゲンやエラスチンは肌のハリや弾力を保つために必要不可欠な存在ですが、それが破壊され、さらには作り出す細胞自体もダメージ受けてしまうので、シワやたるみにつながるのです。
おでこは皮脂が多く、テカリやすいことから、あぶらとり紙や洗顔によって皮脂をとりすぎる人がいます。
また、べたつきやすいことから、化粧水を少しつけただけでしっかり保湿をせずにスキンケア終わらせてしまう人も。
こうした間違ったケア方法によって皮脂や肌の水分量が減ってしまうと、肌にある変化が現れます。それは角質層の乱れです。
本来必要な皮脂や水分までなくなってしまうと、これ以上潤いを失わないように角質層が厚くなります。硬く、そして厚くなった角質層はキメが乱れやすく、ちりめんジワができやすくなります。
出来てしまったシワ、下がってしまった皮膚をセルフケアだけで改善するのは、なかなか難しいです。
しっかりとした効果を実感したいということであれば、美容皮膚科など医療機関での治療をおすすめします。
ではシワ・たるみの治療にはどのようなものがあるのでしょうか。
doubloは現在外科治療に用いられるHIFU(ハイフ)という、高密度の超音波を発します。
そのエネルギーが今までは届かなかった「筋肉の層」まで届くことにより、効果的にリフトアップを可能にしたしわ・たるみ治療のマシンです。
高周波RF ThermaCool(サーマクール)は手術によるフェイスリフトに代わるシワ、たるみ治療器として美容先進国アメリカで研究、開発されました。 その効果の程は手術には及ばないものの、メスを使うことなくたるみが改善できるとあって欧米の医療界では非常に注目されている治療法です。
ボトックスは、ボツリヌス菌由来の神経毒素複合体から、A型血清毒素だけを精製し、治療薬として開発された製剤です。
ボトックスには、筋肉の動きを抑制する作用があります。シワの原因となる筋肉に直接注射を施すことで、表情ジワができにくくなります。(シワ予防にもつながります。)
ヒアルロン酸はヒトの皮膚、関節、眼球などに存在し、組織に必要な水分や栄養素を蓄える働きをしています。シワ治療の場合、気になる部位の皮下に注入を施すことで、裏側から押し上げるようなイメージでボリュームをアップさせます。注入用のヒアルロン酸にはいくつかの粒子サイズがあるため、小ジワから深いシワ、皮膚のたるみやくぼみ、更に最近話題のプチ整形まで幅広く対応することができます。
こんにちは!
朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。。
体調には十分お気をつけくださいね♪
今回は、当院オリジナルのドクターズコスメ【サキウラコスメティクス】の中から、
院長も愛用している「薬用クレンジングシャンプー」をご紹介します!
冬は頭皮が乾燥しやすく、かゆみやニオイなどのトラブルが多くなります。。
また、加齢とともに頭皮の悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
当院のクレンジングシャンプーですが、
天然由来洗浄成分の泡で、
優しく毛髪を傷めずに頭皮の汚れをしっかりと洗い落とします。
洗い上りはさっぱりとした印象で、肌にも優しい成分で安心です♪
香りはラベンダー
オーガニックコスメがお好きな方でしたら
なじみのあるボタニカルな香りでホッとさせてくれます♪
あまい香りではなく、
香りが強く残りませんので、
男性でも問題なく使用できます♪
この冬だけの「プラン」を用意していますので、
お気軽にお問い合わせください。
2018年10月より
下記の通り診療時間の変更を行います。
※ オンライン受付システムより「当日の順番受付」「日時予約」をお取りいただけます。
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みなさんこんにちは!
今回は眉間に出来る「しわ」についてお話します。
若い方でも眉間の「しわ」は珍しくはありません。
でも、眉間にたった一本しわが出来るだけでも印象も随分かわります。
本人は特に怒っているつもりではないけれども、相手には「この人怒っているのかな?」「いつも怖い顔をしているな?」などマイナスイメージを与えてしまうこともあります。
そんな、眉間のしわって意外と見落とされがちなんです。
普段の心がけ次第、エクササイズでも解消することができますので、本日は眉間のしわの原因から自宅で簡単にできる解消法についてお話しします。
「視力が悪い」「遠くを見る」「何かに集中」こういうときに眉間にしわを寄せる癖がある人は多いです。
けれども、残念ながらこれらは自分で眉間にしわを作る行為でもあるのです。
例えば、痛みを感じたとき、力んだとき、顔をしかめてしまいますが、このときに眉間にしわを作ることにもなりかねません。
一度、二度、では、しわになりませんのでなかなか意識されないかもしれませんが、これを繰り返し行うことで深いしわを作ってしまうのです。
しわのできる原因の一つとして乾燥肌があります。
肌内部の水分が抜けることで、弾力が失われますから、しわを作る原因となります。
更に、先に紹介したような眉間にしわを寄せる癖があると、ここに物理的な力を加えるわけですから、しわを悪化させる原因にもなり得ます。
乾燥肌を招く原因はさまざまです。日ごろからスキンケアを行っていないことはもちろんですが、水分不足、食生活も関係してきます。
若いころは比較的、何もしなくても肌の弾力は維持できたはずです。
それは、「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「エラスチン」といった成分が十分に満たされているからです。
けれども、加齢と共にその量が徐々に減少していきます。
弾力、ハリ、潤いが弱くなった肌は先ほどの話の通りしわが出来やすくなります。
つまりは、若いころはともかく、年を重ねたときに眉間にしわを寄せるようなことを行うことで、眉間のしわを作るリスクを高めることになります。
このように、眉間にしわが出来る原因はある程度決まっています。
若いころでも眉間にしわを寄せる癖があれば横に線ができます。
また、加齢や何かしらの要因で、乾燥肌、肌の弾力の低下、それだけで薄い眉間のしわが出来ますが、さらに顔をしかめる癖があれば眉間に濃いしわが出来る可能性があります
ですので、一番気を付けていただきたいことは癖をなくすことです。
次に重要なことは肌の潤いを保つため日ごろからのケアがポイントになります。
では、眉間にできるしわを予防するにはどのようなケアを行えばよいのでしょうか?
普段からこれを行っていればある程度は眉間のしわを解消できる。
そんな、予防法について紹介したいと思います。
まず、眉間にしわが出来る一番の原因は表情を直すことです。
確かに、日ごろから顔にしわを作る癖があるとなかなか治せるものではないというのもわからなくはありませんが、これも意識の問題です。
例えば、眉間にしわを寄せる原因を考えてみると、遠くのものが見にくいとか、目が悪いからどうしても眉間にしわが寄ってしまう。
重たいものを持ち上げるときに眉間にも力が入ってしまいますのでそれによりしわが出来る。
目が悪くてものが見えにくい場合は、ものが見えやすいように改善を行うことが一番です。
「遠くのものをみる」「重たいものを持ち上げる」という行為に対しては、一度リラックスして眉間や額に力が入ってしまわないように、意識してみてください。
特に眉間にしわを寄せる必要性はありませんので、常日頃から眉間にしわを寄せず伸ばすことを意識しましょう。
目を大きく開く顔のエクササイズは、目元の周辺の血液、リンパの流れを改善してくれますのでしわ予防には効果的と考えられます。
顔はまっすぐ前を、目線は上を向ける、眉の筋肉でおでこのお肉を持ち上げるようなイメージでトレーニングを行います。
ここでワンポイントアドバイスになりますが、舌を前に出すことでその効果を高めることができます。
肌がカサカサな状態であるということは顔をしかめただけでしわが出来やすくなるといっても決して大げさではないのです。
ですので、化粧水、乳液などを使用してしっかりと水分を肌に浸透させて潤いをキープするということはとても大切なことなのです。
また、顔をしかめる癖がなくても乾燥肌の場合、それだけで眉間に浅いしわが出来ることがあります。
このような浅いしわは、セラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸、ビタミンC誘導体が入っている化粧水を使用すると効果的です。
ちなみに、眉間のしわが深いと感じる場合は真皮のコラーゲンが減少している可能性があります。
そのため、コラーゲンを作るためにもビタミンC誘導体、アミノ酸が含まれている化粧水を使用すべきなのです。
直接、食生活がしわができるというイメージがわかないかもしれませんが非常に大事なことです。
たとえば、弾力を持たせるためにコラーゲンを作ることは大事なことですが、食べ物一つだけでコラーゲンをつくれるか?
この辺も大きく変化します。
コラーゲンの材料は、アミノ酸、水、鉄、油、ビタミンCです。
バランスの良い食生活を送ればこれらを同時に摂取することはできるでしょう。
ところが、現代人の食生活を見る限りそれはなかなか難しいかもしれません。
たばこ、飲酒が酷くなくともストレス一つでビタミンCは消耗します。
このようなことからもサプリメントを活用して十分に摂取量を満たすことで美肌を作ることも可能なのです。
注意してみても眉間のしわが解消されない際には、ぜひ当院へご相談ください。
当院のしわ・たるみ治療についてはこちら。
みなさんこんにちは!
顔に出来るしわのしわは本当に気になりますよね?目尻のシワ、ほうれい線、乾燥によってできる小じわ・・・考えるだけで嫌気がします。
年だから仕方がないと妥協してしまえば、それが次第に悪化。数年後には取り返しのつかないことになっているかもしれません。
面倒くさいのは「マリオネットライン」という、唇のサイドからアゴに向かって縦に線が入る症例。
「軽症」「重症」と、症状によってもよりますが、マリオネットラインが出来るだけでも顔は老けた印象になります。
若い方でも出来ることは珍しくはありませんので老け顔予防としてもマリオネットラインの対策を知っておきましょう。
マリオネットとは人形劇に登場する人形のことですよね。
この人形の口の形をみると、横にラインが入っています。
マリオネットラインの由来はこれから来ています。
別名で二重ほうれい線などとも呼ばれていますが、ほうれい線、ゴルゴライン、マリオネットライン、いずれも見た目年齢を上げてしまう要素ですので出来ればケアをしておきたいところですよね。
マリオネットラインが出来る原因は以下の三つになります。
1.口角下制筋の萎縮・硬化
2.広頸筋の衰退
3.表情筋の衰退
以上の要因が考えられます。
では、それぞれ詳しい原因について解説してきたいと思います。
口角下制筋とは、への字口を作る際に口角を引き下げる筋肉になります。加齢と共に口角下制筋が硬くなりますと、口角が上がらず下がった状態になります。
広頸筋とは、あごにある咬筋、鎖骨周辺の胸筋筋膜を繋いでいる首周辺の筋肉です。
この筋肉が衰退すると、これまで支えていた頬の脂肪や皮膚がたるんでしまいます。
表情筋、筋膜、脂肪は頬の皮膚の下にあります。
ところが、表情筋、筋膜が衰退することで皮膚や脂肪を支えることが出来なくなり皮膚のたるみが生じます。
マリオネットラインが起こる理由は、この中のどれか、もしくは複数が重なりあって起こり得ます。
頬が弛むと、脂肪が口角下制筋に重なり一本のラインができるように、マリオネットラインというのは、ただのシワではなく、たるんだ頬の脂肪によってできたくぼみなのです。
マリオネットラインが出来る原因をみるとわかる通り、表情筋が衰退することによって、皮膚、脂肪を支えることが出来なくなるのが大きな原因です。
ということは、自分で出来る方法としてはまずは表情筋を鍛えて衰えさせないように意識することです。
そこで、表情筋、口角下制筋を鍛えることができる「顔ヨガ」が効果的です。
実際、海外セレブたちがハマっていて、最近はこれが日本でもブームになっているようです。
また、欧米人と日本人の顔を比較すると圧倒的に欧米人の表情筋のほうが発達しています。
何故でしょうか?
これには生活習慣が関係していまして、日本人よりも欧米人たちのほうがコミュニケーションを行う習慣が多いため。
日本人は欧米人の2割程度しか表情筋を使用していないといわれています。そのため、積極的に表情筋を鍛えることを習慣化することでマリオネットラインやほうれい線の予防ができると考えられます。
そこで、簡単にできる顔ヨガについて解説したいと思います。
1.アヒルのくちばしのように鼻下の筋肉をとがらせて15秒間キープ
2.額にしわが寄らないように目線、眉を上に向ける
3.表情筋の力を抜いたら目を大きく開きます。
4.口角を上げることを意識してにっこりと笑います。
5.4の状態から下唇を前に出して、15秒間キープ
以上、1~5のメニューを2~3セット程度行います。
非常にシンプルで時間もかからないので、入浴中など鏡を見ながら行えばよいでしょう。
これを行うだけでも表情筋が強化されますのでマリオネットラインの予防としては効果的です。
最後に、マリオネットラインが深くできてしまった場合、施術を行って治療することをおすすめします。
確かに、顔ヨガなど、表情筋を常に鍛えてたるみを予防することは大切なことですが、すでに弛んでしまった場合はトレーニングだけではなかなか解消することは難しいです。
そこで、マリオネットラインの治療を行う際におすすめの施術方法がヒアルロン酸注入です。
ヒアルロン酸注入であれば弛んだ皮膚の下にダイレクトにヒアルロン酸と注入することがでいるためしわの改善には効果的です。
気になる方は、一度ご相談ください。