飲み薬でシミって治るの?

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みなさんこんにちは!

シミ治療には様々なものがありますけれども一体どれが一番良いのでしょうか?

確かにレーザー治療であればダイレクトに皮膚に照射しますのでメラニン細胞を消すことができるのはなんとなくイメージできるかもしれません。

だけど、わざわざ治療院へ行かなければいけない。

また、料金もそれなりに高いのでは?

そのように考えられる人もいらっしゃるでしょう。

では、手軽にシミ治療ができる飲み薬で治すことは可能なのでしょうか?

本日は飲み薬の効果についてお話しします。

シミ対策の飲み薬とは?

一度シミができてしまうと気になって仕方がありません。メイクを行うときに鏡に自分の顔が写ったときにシミがあると嫌ですよね?

もちろん、シミに効果的な飲み薬はあります。

確かに、化粧品は生活習慣の改善と併用することで活用できないことはありませんが、それで効果があるかないかは別のお話です。

ちなみに、シミ対策の飲み薬は大きく分けると二つで、OTC医薬品、医療用医薬品に分類されます。

・OTC医薬品・・・市販の薬局で購入できる薬のことで、大衆薬、市販薬などとも呼ばれます。

・医療医薬品・・・病院などで受診を行い診断医が処方箋を発行します。それを調剤薬局に提出することで初めて購入することができます。

シミの飲み薬における医薬品に含まれる有効成分とは?

厚生労働省がシミへの効果を認可した有効成分として含まれていることで初めて医薬品として販売できます。

シミの有効成分は様々なものがありますが、「L-システイン」「ビタミンC(アスコルビン酸)」を配合したものが多いです。

L-システイン・・・紫外線や外部刺激を受けると、メラノ細胞にあるチロシナーゼが活性化されることを抑制しますのでメラニンが必要以上に作られないように制御します。さらには、新陳代謝を活発にしますから新しい皮膚が作られメラニン色素を薄くする効果も期待できます。

ビタミンC・・・食品添加物でアスコルビン酸と表記されることが多いです。

何故食品添加物に使われるのでしょうか?

それは、非常に強い抗酸化作用があるからです。高濃度のアスコルビン酸を使用することでメラニンの生成を抑制したり、シミとなったメラニンを薄くするなどの効果が期待できます。

医薬品のサプリメントはどう違う?

巷で販売されているもの中で一見すると医薬品なのか?サプリメントなのか?見分けがつきにくいものがあります。

しかし、医薬品とサプリメントは全く違うモノですので選別するためにも予備知識として理解しておくとよいですね。

医薬品とは、厚生労働省が治療に効果があることを認めている有効成分が配合されたものになります。

一方で、サプリメントの場合は、あくまでも食品です。

栄養補助食品と記載されてある通り、「効果があります!」などと謳うのも薬事法の関係で出来ないのです。

シミに効果的な内服薬の飲み方について。

シミだけではなく、医薬品を服用する場合は二点確認しておかなくてはいけないことがあります。

1.副作用の症状

2.用法・容量を守る

たとえば、食べ合わせ、飲み合わせなどが考えられます。

普段からほかの薬を服用されている場合は薬同士の掛け合わせにより副作用を招く可能性もありますので用法をチェックします。

そして、必ず用法・容量が定められていますのでその手順に従って摂取しましょう。

効果を高めたいからといって、大量に摂取することは意味がありませんし、副作用のリスクを増やすだけです。

医薬品だから効果があるというのはうそ?

今回は治療薬のお話をしましたが、症状を抑えるだけの薬もあります。

よい例が風邪薬などですが、基本的に薬だからすぐ治るということはありません。

凄い効果のある薬というのはそれだけ副作用も強いものです。

たとえば抗がん剤などはそれに当たりますよね。

ですので、シミを治療できる成分が含まれている医薬品を飲むのは確かに効果は期待できますが、それと併用してスキンケア、UV対策、健康的な食事を意識します。

薬ありきで生活習慣を改善することにより、何もしないよりかは効果は早く表れるでしょう。

しかし、一番効果的なのは、患部にレーザーを照射することです。

これであれば、ダイレクトにメラニン細胞を破壊することができます。

当院でも推奨しているアコレードを使用すれば10分程度の照射で効果的なしみ治療が受けられます。

また、料金もリーズナブルな価格になっております。

詳しいことはぜひ一度ご相談ください。

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